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親を看るのは当たり前ではなくなった

日曜日, 11月 15th, 2015
主人と同業の仕事をしている人が、この年度末でそれまで働いていた職場を退職することになりました。次の仕事が決まっているのかどうかはわからないのですが、それまで仕事をしていた奥さんも、自分の祖母の介護のために仕事を辞めています。彼の奥さんの収入は、女性ながらもかなりの金額だったようです。なんでも、奥さんの祖母はそれまでは元気で病気もしていなかったのですが、痴呆症が始まったと聞きました。それまでは離れて暮らしていたらしいのですが、自分の元に呼んで介護をしているのだそうです。いまどき、とても珍しい奥さんだなと思いました。介護は本当に辛いものだとテレビ番組などでも知ることができますし、実際に私の知人も痴呆症の母親を引き取って暮らしていましたが、やむなく老人施設に預けることになったからです。それなのに、その奥さんはそれまで長く勤めていた会社も退職して介護に専念しようというのですから、とても素晴らしいことだと思いました。普通なら、自分の親であっても離れて暮らしているのをわざわざ迎え入れて介護しようと考える人は、そんなに多くはいないと思います。昔の時代から考えると、とても不道徳なことという風にとらえられてしまうことかもしれませんが、子どもが親の介護をするというのは、もはや今の時代では当たり前ではなくなりました。私には子どもがいますが、自分が年老いて介護が必要となった時、一緒に暮らして面倒をみて欲しいとは思っていません。… Read More